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反重力建築展にお邪魔してきました。

本展の世界観を作者解説から引用。
1962年のキューバ危機をきっかけに米ソ間で第三次世界大戦が勃発した。
強力な核兵器が使用され、世界中の大地はひび割れ海に沈みつつあった。
だが人々は結束し反重力を作り上げ、空へと逃げ延びた。
しかし、戦争は終わらなかった。
アメリカ、ヨーロッパを中心に「東の連邦」が誕生する。
一方でソ連、中国、日本を中心に「西の連邦」が作られた。
二つの連邦は互いに平和を求めず、絶え間ない戦争が繰り広げられた。


日常に存在する重厚な建築物が一つの塊を形成して浮遊する世界。
重力から解放されても、浮遊都市や船舶に集い続ける人々。
対立構造からは変わることなく次第に戦争へと再び向かっていく。

重力から解放され、遠巻きに都市を眺める主人公がいる。


全作品がモノトーンで緻密に描き込まれており、
世界観と相まって何ともいえない魅力を醸し出している。
大変惹かれるものがあったので引き続き作者の動向に注目したい。


公式サイトはこちら。
反重力建築展
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